■命式作成の基本情報
四柱推命の基本となる命式の作成に必要な情報を確認します。対象となる方の生年月日時と出生場所を入力してください。

四柱推命は生年月日が必須となります。出生時間が不明な場合は三柱での看命になります。 出生が海外の場合、その国の標準時と出生地の自然時を考慮して手動で時間調整をしてください。
子平(八字)は中国風水術の基本となり、先天的な性格や運命を推察するものになります。 環境を整えることで、先天的に持つ能力や可能性を最大限に発揮するのが風水術になります。
結果は出生時の可能性を示すものとなります。 その後の環境や努力で人生を変えることが出来ます。
■命式作成の基本情報
■命式作成の基本情報の補足事項
四柱推命の命式の算出に関しては、干支暦を基本として生年月日時を干支で表記することから始まります。 出生時間の分からない場合の命式算出に関しては、四柱推命の流派により異なることもありますので、各流派の基準に合せて作成するようにして下さい。 ここでは、出生時間が分からない場合には、日本標準時における正午の12時での干支の計算になりますが、その際には自然時は考慮していません。 生年月日が節入り日や立春になる場合には、出生時間により、年月の干支が異なる可能性もあります。 節入りの時刻を確認し、年月の干支の考慮を慎重にするようにして下さい。
出生時間が分からない場合で節入り日生まれの際には、前後の月干支(立春に関しては年干支も)を考慮することが大事になり、どちらが適切か判断してください。 また、流派間で違う子の刻と日付の境目にあたる際には、前後の干支を考慮することも大事になります。 このように、判断に迷うような生年月日の生まれにあたる人は、それが一つの個性となるため、その二面性や曖昧さなどを考慮して解釈することも大事になります。

要素 | 詳細 |
年干支 | 立春(太陽黄経が315度になる日)が基準となる (毎年2月4日前後) |
月干支 | 節入り日(太陽黄経が315度から30度毎になる日)が基準となる |
日干支 | 0時(24時)を基準とする (23時を基準とする四柱推命の流派もある) |
時干支 | 毎時奇数時(1 3 … 21 23時)を基準とする (自然時に注意が必要) |
■命式作成の基本情報の補足事項
▼四柱推命の鑑定結果についての解説
四柱推命の鑑定結果は、対象の方の「生まれ持った可能性」を示すもので絶対的なものではありません。 生まれ育った環境や本人の意志、努力や行動で未来も才能も変えることが出来ます。 生まれ持った先天的な要素が弱くても、行運による後天的な流れが良くなる際には運勢が強くなります。 努力を積み重ねることにより、弱点も克服し世に出る才能を磨き上げることもできます。 命を知り、時流に乗って幸せな未来と輝かしい成功を掴み取りましょう。
四柱推命の鑑定結果に関しては、古典的解釈を元にしており、良し悪しをはっきりさせるため、表現が厳しいものとなっていることがあります。 決め付けるような表現も多くなりますが、あくまで可能性の一つであり参考として捉えるようにしてください。 大事なのは短所は長所に変えられること、長所は慢心すると短所に変わることになります。 結果も人生も前向きに考えることで幸せに至りますし、否定的に考えると幸せは遠のいてしまいます。 自分自身の良い面を知り、幸せと成功に向かって前向きな気持ちと姿勢で進んでいきましょう。