きつねの四柱推命
- 人類の叡智の結晶 -
-命術の帝王 四柱推命の奥義-

  • Image 01

    宿命とは生まれ背負うもの

  • Image 02

    運命とは選択する未来の道

  • Image 03

    自身が秘める将来の可能性

  • Image 04

    生日に示された先天的能力

  • Image 05

    自分自身を知り未来を知る

  • Image 06

    最高に輝く人生をあなたに

四柱推命 > 四柱推命講座 > 通変星の意味
 

■四柱推命講座 目次


■四柱推命の通変星の意味

四柱推命における通変星とは、十干と十干の関係性を表すものとなります。 陰陽五行思想を基本とし、十干と十干の相性の方向性や、関係性の背景などを表すものが通変星となります。 通変星は実在する星ではなく、あくまで関係性を示す虚星となり、吉意を持つ通変星と、凶意を持つ通変星とに分かれます。 通変星は、十干と十干の関係性となり、陰陽五行の相生相剋の概念を背景とするため、十種類の通変星が存在します。 「比肩」「劫財」「食神」「傷官」「偏財」「正財」「偏官」「正官」「偏印」「印綬」の十種類の通変星となります。


十種類の通変星のうち、「食神」「偏財」「正財」「正官」「印綬」は吉意を持つ通変星となり、吉星や吉神と呼ばれています。 また、「劫財」「傷官」「偏官」「偏印」は凶意を持つ通変星となり、凶星や凶神と呼ばれています。 「比肩」は吉凶半々の意を持つ通変星となり、平星や平神と呼ばれています。 これら十種類の通変星の意味を背景とし、それぞれの通変星の関係を紐解くことで、四柱推命の命式から実に様々なことが見えてくるようになります。 ここでは、この通変星の基本的な意味や吉凶、他の通変星との関係性を解説しています。


▼通変星の覚え方と基本背景

通変星の覚え方は、「比肩(ひけん)」「劫財(ごうざい)」「食神(しょくしん)」「傷官(しょうかん)」「偏財(へんざい)」「正財(せいざい)」「偏官(へんかん)」「正官(せいかん)」「偏印(へんいん)」「印綬(いんじゅ)」とそのまま覚えることが大事になります。 また、通変星は「比肩・劫財」「食神・傷官」「偏財・正財」「偏官・正官」「偏印・印綬」の五組に分けられます。 このことから、「比劫(ひごう)」「食傷(しょくしょう)」「財(ざい)」「官(かん)」「印(いん)」と覚えることもできます。 この際には、「偏(財 官 印)」が先になり、「正(財 官 印綬)」が後になると覚えるようにしてください。 通変星は十干と十干(蔵干)の関係性であり、五行思想を背景とした相性の良し悪しを表すものになるため、五行思想を理解しておくことが非常に重要になります。


▼四柱推命の通変星の意味

四柱推命の通変星の意味


■四柱推命の通変星の意味


■通変星の基本的な象徴と性質

通変星の基本的な象意や性質の解説になります。 通変星の成り立ちや陰陽五行思想における背景、十干同士の関係性に関しては、通変星の基本概念を参考にしてください。 通変星が表す象徴や性質を理解しておくことで、四柱推命の命式を看命する際に、対象となる人の性格や人生の傾向性を推察することができます。 吉神があれば良く、凶神があれば悪いというわけではなく、吉神も大過すれば凶神となり、凶神も制化すれば吉神となることを忘れないようにしてください。 全ては陰陽五行思想の背景を考慮し、配合の良い中庸を良するのが基本の看命法となります。


▼通変星の基本的象徴

通変星象徴
比肩主体と同等であり自分自身
劫財主体と同類であり裏の自身
食神主体が生じる才能や表現力
傷官主体が生じる秘めたる陰謀
偏財主体が支配する環境や財産
正財主体が管理する環境や金銭
偏官主体を支配する激しい圧力
正官主体を管理する社会的地位
偏印主体を援助する独創的感性
印綬主体を支援する豊かな才能

▼通変星の基本的性質

通変星性質
比肩奔放な独立精神を秘める開拓者
劫財狡猾な権謀術数を秘める勝負師
食神潤沢な奉仕精神を秘める表現者
傷官繊細な表現能力を秘める芸術家
偏財老獪な経済感覚を秘める商売人
正財温厚な博愛精神を秘める人格者
偏官執拗な革命思想を秘める改革者
正官忠実な服務精神な秘める努力家
偏印特異な創造能力を秘める人気者
印綬多才な知的能力を秘める優等生

[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■通変星の基本的な象徴と性質


■通変星の人物像・心象・能力

通変星は、主干と同じ五行を背景とする「比肩・劫財」、主干から生じる「食神・傷官」、主干が剋す「偏財・正財」、主干を剋す「偏官・正官」、主干を生じる「偏印・印綬」の五つの組み合わせに分けることができます。 「比肩・劫財」は「比劫」、「食神・傷官」は「食傷」、「偏財・正財」は「財星」、「偏官・正官」は「官星」、「偏印・印綬」は「印星」の五つ(五行)組み合わせとなり、陰陽で二つに分かれます。 「比劫」「食傷」「財星」「官星」「印星」と区分けし、陰陽で詳細を判別します。 陽は男性性や強硬さを表し、陰は女性性や柔軟さを表すのが陰陽思想の基本概念となり、陰陽の違いは性別や方向性の違いと考えると、通変星の意味を理解しやすくなります。


▼通変星が象徴する人物像

通変象意
比肩自分 兄弟姉妹 友人同僚 同性
劫財自分 兄弟姉妹 友人同僚 異性
食神目下 男命:妻の両親 女命:娘
傷官目下 男命:妻の両親 女命:息子
偏財父親 養子:同性 男命:妻・愛人
正財父親 養子:異性 男命:妻・正妻
偏官上司 犯罪者 女命:夫 男命:息子
正官上司 指導者 女命:夫 男命:娘
偏印母親 恩師 先輩 支援者 義母
印綬母親 恩師 先輩 支援者 生母

▼通変星が象徴する心象

通変象意
比肩向上心 競争心 好奇心
劫財向上心 競争心 闘争心
食神表現力 同情心 奉仕精神
傷官表現力 同情心 感性
偏財支配性 欲望 支配欲
正財支配性 欲望 指導欲
偏官自制心 理性 悩み 悪心
正官自制心 道徳心 社会性
偏印情報 知識 心労 忍耐
印綬情報 知恵 癒し 許し

▼通変星が象徴する能力

通変象意
比肩実行力 決断力
劫財実行力 勝負力
食神表現力 奉仕力
傷官表現力 芸術性
偏財調査能力 努力
正財調査能力 真面目
偏官服務能力 改革力
正官服務能力 忍耐力
偏印企画力 柔軟性
印綬企画力 想像力

[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■通変星の人物像・心象・能力


■通変星の動機・長所・短所

十干同士の関係性を表すものが通変星となりますが、通変星はそれぞれの性質や性格を持ち合わせています。 物事に対しての価値観や考え方の傾向を表すこともありますし、それぞれの通変星の長所や短所などもあります。 四柱推命の命式を構成する天干と地支蔵干との関係性から、通変星が導き出されますが、それらの通変星の基本を理解しておくと、対象となる人の価値観や潜在的な能力を把握することができます。 四柱(年柱、月柱、日柱、時柱)のどの天地を表す通変星かで、動機や長所、短所が発揮される対象や方向性が見えてきます。


▼通変星が象徴する動機

通変象意
比肩向上心を持ち挑戦すること
人と競い勝る結果を出すこと
劫財
食神内なる能力を表現すること
人のために奉仕すること
傷官
偏財相手を説得し納得させること
支配下に置き制御すること
正財
偏官組織で活動し評価されること
目上に仕えて認められること
正官
偏印自由な企画を立案すること
想像力を生かし形にすること
印綬

▼通変星が象徴する長所

通変象意
比肩自立心 積極的 面倒見が良い
劫財勝負心 挑戦的 面倒見が良い
食神親切心 道徳的 豊かな表現力
傷官同情心 博愛的 豊かな表現力
偏財統率心 支配的 真面目な努力
正財統制心 指導的 真面目な努力
偏官忍耐心 改革的 秩序を重要視
正官自制心 理性的 秩序を重要視
偏印好奇心 効率的 柔軟性が豊か
印綬探求心 生産的 柔軟性が豊か

▼通変星が象徴する短所

通変象意
比肩比較する 競争 協調性の欠如
劫財勝負する 賭博 協調性の欠如
食神話が長い 野暮 自制心の欠如
傷官無駄な話 陰口 自制心の欠如
偏財某弱無人 豪快 決断力の欠如
正財自己中心 強引 決断力の欠如
偏官被害妄想 反抗 自立心の欠如
正官四角四面 臆病 自立心の欠如
偏印八方美人 遊惰 向上心の欠如
印綬他力本願 怠惰 向上心の欠如

[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■通変星の動機・長所・短所


■通変星の環境・注意点・事象

四柱推命の命式を看命する際の基本は、日主となる日干と、その他天干、地支蔵干との関係性を通変星に置き換えます。 そのため、日干と「年干、月干、時干」「年支、月支、日支、時支」との七つの関係性が通変星によって表されることになります。 この七つの通変星を紐解くことで、その人の性格や性質、価値観や運勢の傾向など、様々なものを看命することができるようになります。 各柱の天の通変星になるか、地の通変星になるのかなどで、どのような環境や方向性に象意が現れてくるのかなども推察することができます。


▼通変星が象徴する環境

通変象意
比肩競争する環境 比較する対象
劫財衝突する環境 敵対する対象
食神主張する環境 奉仕する対象
傷官表現する環境 教育する対象
偏財支配する環境 統率する対象
正財管理する環境 指導する対象
偏官服従する環境 崇拝する対象
正官服務する環境 尊敬する対象
偏印悦楽ある環境 寵愛する対象
印綬愛情ある環境 敬愛する対象

▼通変星が象徴する注意点

通変象意
比肩対立 競争 薄情 二重人格
劫財賭博 散財 強引 敵対勢力
食神言葉 表現 浪費 過食肥満
傷官失言 毒舌 孤立 波乱刺激
偏財暴力 束縛 父親 詐欺盗難
正財金銭 投資 父親 貯蓄打算
偏官業務 支配 波乱 事件事故
正官見栄 服務 地味 努力忍耐
偏印妄信 怠惰 母親 悪事加担
印綬迷走 惰性 母親 誘惑依存

▼通変星が象徴する事象

通変象意
比肩競技 競争 運動 比較対象
劫財賭博 暴力 強引 勝負事
食神会話 料理 嗜好品 医薬品
傷官日記 手紙 表現 芸術作品
偏財財産 資産 労力 消耗品
正財金銭 貯蓄 労働 日用品
偏官義務 組織 規律 危険物
正官責務 服務 規則 立場 神仏
偏印建物 嗜好品 乗物 不動産
印綬土地 衣料品 乗物 不動産

[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■通変星の環境・注意点・事象


■比肩の意味と象意の解説

▼通変星「比肩」の図象

通変星「比肩」の図象

▼通変星「比肩」の基本事項

要素解説
読みひけん
吉凶
五行同じ五行
陰陽同じ陰陽
性質比 旺
作用同気が集まり強まる

▼通変星「比肩」の象意と性質

要素解説
象徴主体と同等であり自分自身
性質奔放な独立精神を秘める開拓者
傾向信念が強い 独立心が旺盛
人物自分 兄弟姉妹 友人同僚 同性
心象向上心 競争心 好奇心
環境競争する環境 比較する対象

▼通変星「比肩」の性質と解説

意思と信念が強く、決めたことを最後までやり通す強い忍耐力と的確な実行力を持ち合わせています。 負けず嫌いで自尊心が非常に強いため、人に頼ることなく目的地に向けて自らの力で道を切り開いて進むことを求めています。 自身の能力や才能を磨くことを大事にし、常に向上心を持って取り組む禁欲的な側面を持つ傾向にあります。 人間関係では、対等に付き合える関係と義理を尊重し、適度な距離を維持して円滑な関係を築くことができます。 柔軟性には欠けますが、気心は純粋であり、責任感を持って物事に取り組むことができます。 責任のある立場に就く際には、自身の能力を最大限に発揮し、周囲を導くことができるでしょう。


問題となるのは協調性に欠けることであり、自分の価値観を相手に押し付ける傾向があります。 そのため、人間関係では敵味方が明確になり、価値観の合わない敵に対しては排他的になることもあります。 真面目で純粋であるために、周囲の人に対しても厳しくなり、薄情な人と非難されてしまうこともあるでしょう。


■通変星「比肩」の長所

意思が強く責任感がある 実力を備えた統率力を持つ 純粋で信念を最後まで貫く 自信と決断力を備える


■通変星「比肩」の短所

協調性に欠け自己中心的 価値観を押し付ける 表の顔と裏の顔を持つ 周囲に対して厳しく情が薄い


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■比肩の意味と象意の解説


■劫財の意味と象意の解説

▼通変星「劫財」の図象

通変星「劫財」の図象

▼通変星「劫財」の基本事項

要素解説
読みごうざい
吉凶
五行同じ五行
陰陽異なる陰陽
性質比 旺
作用同気が集まり強まる

▼通変星「劫財」の象意と性質

要素解説
象徴主体と同類であり裏の自身
性質狡猾な権謀術数を秘める勝負師
傾向温和で人気者 駆け引き上手
人物自分 兄弟姉妹 友人同僚 異性
心象向上心 競争心 闘争心
環境衝突する環境 敵対する対象

▼通変星「劫財」の性質と解説

個性的な性格と風貌を持ち、どのような環境中でも人気を集めて目立つ存在となります。 独特な人生観と経験から話術は巧みであり、周囲の注目を惹きつけることができます。 明るく楽しい環境を好み、場を盛り上げるためには、自分の知識や経験を表現することを惜しむことは無いでしょう。 機転が利き、場の雰囲気を瞬時に察知することができるため、気が付けば主導権を握っていることも少なくはありません。 非常に社交的で誰とでも上手く付き合うことができますが、その内面では好き嫌いが激しいという傾向もあります。 実行力と冒険心が非常に旺盛なため、どのような環境に対しても思い切って飛び込むことができます。


問題となるのは表と裏の温度差が激しいことであり、思うように進まない際には落胆も大きなものになります。 内に秘めている野心も大きなものになり、目的達成のためには手段を選ばず強引に事を進めることもあります。 経済観念に欠けることもあり、趣味娯楽や交友関係に想定以上の出費が生じてしまうこともあります。


■通変星「劫財」の長所

個性的な価値観で人気者 社交的で会話上手 機転が利き周囲を惹きつける 勇気ある行動で道を切り開く


■通変星「劫財」の短所

表と裏の温度差が激しい 期待が大きく落胆も激しい 目的達成のために手段を選ばない 出費が多い


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■劫財の意味と象意の解説


■食神の意味と象意の解説

▼通変星「食神」の図象

通変星「食神」の図象

▼通変星「食神」の基本事項

要素解説
読みしょくしん
吉凶
五行生じる五行
陰陽同じ陰陽
性質洩 休
作用気が漏洩して弱まる

▼通変星「食神」の象意と性質

要素解説
象徴主体が生じる才能や表現力
性質潤沢な奉仕精神を秘める表現者
傾向奉仕精神が旺盛 表現力豊か
人物目下 男命:妻の両親 女命:娘
心象表現力 同情心 奉仕精神
環境主張する環境 奉仕する対象

▼通変星「食神」の性質と解説

非常に温厚で人に対しての思い入れが強く、人との争いを嫌うため円満な人間関係を形成することができます。 落ち着いた雰囲気を持つことから気品に満ち、性格も清廉潔白で前向き思考であり、常に笑顔を絶やすことはありません。 その雰囲気や世話好きな性格から人に好かれることも多く、場の雰囲気を穏やかで明るいものにすることができます。 表現力が豊かで人との会話が好きな面があり、得意の分野では話が尽きることはありません。 芸術分野での才能も有しており、美食家で衣食住には困ることがないのも特徴の一つになります。 私生活は非常に充実するものになりますので、明るく楽しい充実した人生を送ることができるでしょう。


問題となるのは楽しいことに対しては自制心が欠けてしまうことであり、誘惑に弱いという点になります。 嗜好品に対しての思い入れは強くなるため、過食や依存には注意が必要になります。 虚栄心も強く嗜好品と併せて出費が多くなることや、世話好きが転じてお節介に思われてしまうこともあります。


■通変星「食神」の長所

温厚で清廉潔白な性格 円満な人間関係の形成 表現力豊かで芸術的才能を有す 衣食住に困ることがない


■通変星「食神」の短所

自制心と忍耐力に欠ける 過食の傾向で太りやすい 誘惑に弱く努力が続かない お節介になりやすい


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■食神の意味と象意の解説


■傷官の意味と象意の解説

▼通変星「傷官」の図象

通変星「傷官」の図象

▼通変星「傷官」の基本事項

要素解説
読みしょうかん
吉凶
五行生じる五行
陰陽異なる陰陽
性質洩 休
作用気が漏洩して弱まる

▼通変星「傷官」の象意と性質

要素解説
象徴主体が生じる秘めたる陰謀
性質繊細な表現能力を秘める芸術家
傾向巧みな話術 表現力旺盛
人物目下 男命:妻の両親 女命:息子
心象表現力 同情心 感性
環境表現する環境 教育する対象

▼通変星「傷官」の性質と解説

非常に聡明で理解力もあり、独特な発想と豊かな表現力から才能豊かな芸術家という印象が強くなります。 人並み外れた話術の才を持つこともあり、常識に捉われない個性的な表現内容から人気を集めることもあるでしょう。 好き嫌いの価値観が明確であり、的確な表現力と話術を持つことから、時に毒舌家と思われてしまうこともあります。 自尊心は比較的強くなりますが傷つきやすい繊細な心を持つため、内面と外面との差に悩むこともあります。 才能豊かで容姿端麗な人が多く、負けず嫌いで虚栄心も強いため、常に華やかで豊かな舞台を求めています。 束縛を嫌い、常に夢を追いかけたいという欲求もあるため、人生も刺激に満ちるものになります。


問題となるのは束縛を嫌うために孤立しやすく、好き嫌いが激しくなるため敵も多くなる点になります。 表現を間違えると炎上してしまい、周囲から人が居なくなってしまうこともあるでしょう。 過信と毒舌家の傾向もあり、自己中心的な発言から周囲を混乱させてしまうこともあります。


■通変星「傷官」の長所

才能豊かで容姿端麗 非常に聡明で理解力に優れる 独特な発想力と表現力を持つ 芸術的な才能に溢れる


■通変星「傷官」の短所

束縛を嫌い孤立する 自己中心的な発言が多い 好き嫌いが激しい毒舌家 刺激を求め波乱が多くなる


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■傷官の意味と象意の解説


■偏財の意味と象意の解説

▼通変星「偏財」の図象

通変星「偏財」の図象

▼通変星「偏財」の基本事項

要素解説
読みへんざい
吉凶
五行剋す五行
陰陽同じ陰陽
性質分勢 囚
作用攻撃して気が消耗する

▼通変星「偏財」の象意と性質

要素解説
象徴主体が支配する環境や財産
性質老獪な経済感覚を秘める商売人
傾向巧みな商才 市場調査能力
人物父親 養子:同性 男命:妻・愛人
心象支配性 欲望 支配欲
環境支配する環境 統率する対象

▼通変星「偏財」の性質と解説

行動力と積極性には定評があり、即断即決ができる勝負に強い傾向にあります。 活動的で社交性もあるため多くの好機に恵まれ、能力を最大限に発揮して成功への道を駆け上がることができます。 人脈の広さから情報収集能力も優れており、巧みな話術と駆け引きから商売において大きな成功を掴むことができるでしょう。 豊富な情報量と柔軟性があり、強引で押しの強い所もあるため、目標と定めたことを達するまでは簡単に諦めることがありません。 そのこだわりの強さや勝負力を背景に、多くの成功と武勇伝を積み重ねることになります。 その大胆で豪快な性格から多くの人望を集め、出会いなどの対人関係には生涯恵まれることになるでしょう。


問題となるのは目的達成のために強引になることがあり、孤立しやすい点になります。 社交的な反面、多情傾向や浪費傾向にもあり、色情問題や金銭問題を抱えることもあるでしょう。 生活が不安定になりやすく、波の荒い豪快な人生になる傾向もあり、家庭を巻き込んでしまうこともあります。


■通変星「偏財」の長所

行動力と決断力に長ける 社交的で多くの情報が集まる 話術が巧みで勝負に強い 儲け話が突然舞い込む


■通変星「偏財」の短所

強引に事を進めて孤立する 金銭があっても浪費する 異性関係の問題が生じる 生活が不安定になる


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■偏財の意味と象意の解説


■正財の意味と象意の解説

▼通変星「正財」の図象

通変星「正財」の図象

▼通変星「正財」の基本事項

要素解説
読みせいざい
吉凶
五行剋す五行
陰陽異なる陰陽
性質分勢 囚
作用攻撃して気が消耗する

▼通変星「正財」の象意と性質

要素解説
象徴主体が管理する環境や金銭
性質温厚な博愛精神を秘める人格者
傾向真面目で堅実 几帳面で誠実
人物父親 養子:異性 男命:妻・正妻
心象支配性 欲望 指導欲
環境管理する環境 指導する対象

▼通変星「正財」の性質と解説

非常に誠実であり正義感が強く、真面目で優雅な気品と落ち着いた雰囲気に満ちています。 常に冷静で余裕があり、適切な判断をすることができ、信用を重視し有言実行を常とする几帳面で責任感が強い傾向にあります。 努力家であり、常に堅実に目標を目指すことで安定した生活を送り、充実した人生を送ることができます。 平和と安定を尊重し、責任感が非常に強いため、冒険的な行動や無謀な勝負を挑む事はない保守的な側面もあります。 質素倹約を心掛け、派手な生活や贅沢とは無縁ながらも、精神面では充実した私生活を満喫することができます。 几帳面で計画性もあり、人生設計が的確であるため、充実した輝かしい人生となるでしょう。


問題となるのは金銭感覚が繊細であることから、打算的で薄情な人と思われてしまう点になります。 融通が利かずに会話や私生活は面白味に欠けるものとなり、平凡過ぎて刺激に欠ける傾向にもなります。 実直で誠実過ぎることから、相手の思惑に反して目の前の好機や好意を逃すこともあります。


■通変星「正財」の長所

真面目で正義感が強い 誠実で気品に満ちている 質素倹約を心掛け金銭と縁が深い 充実した人生になる


■通変星「正財」の短所

金銭の感覚が繊細で打算的 安定志向で刺激に欠ける 真面目過ぎて融通に欠ける 社会の歯車になる


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■正財の意味と象意の解説


■偏官の意味と象意の解説

▼通変星「偏官」の図象

通変星「偏官」の図象

▼通変星「偏官」の基本事項

要素解説
読みへんかん
吉凶
五行剋される五行
陰陽同じ陰陽
性質剋 死
作用攻撃されて気が弱まる

▼通変星「偏官」の象意と性質

要素解説
象徴主体を支配する激しい圧力
性質執拗な革命思想を秘める改革者
傾向冒険心が旺盛 型破りな行動力
人物上司 犯罪者 女命:夫 男命:息子
心象自制心 理性 悩み 悪心
環境服従する環境 崇拝する対象

▼通変星「偏官」の性質と解説

負けず嫌いで激情的な側面を持ち、問題や敵に対しては危険を省みる事無く果敢に立ち向かいます。 忍耐力は強いため、堂々とした振る舞いを心掛けていますが、我慢の一線を越えると豹変し、正義のために全力で戦うことになります。 義理や人情にあつい傾向にあり、世話好きで頼まれると断れないお人好しの側面を持つこともあります。 そのため、周囲や組織のために尽力することができますが、理に反したことに対しては、内に秘めている改革精神に火を灯します。 立場や評価を尊重するため、上下関係には従順であり厳しくもありますが、規律を守ろうとする謙虚さを持ちます。 自我と規律との間で葛藤を抱え続けていますが、理に適ったことに対しては忠実になります。


問題となるのは行動や発言が極端になることがあるため、人に理解されにくい点になります。 長く付き合える友人が少ないことや、長く勤められる職場に恵まれない傾向にあります。 一時的な感情の爆発が激しいため、持続的な安定感に欠け、時折大きな変動のある人生になります。


■通変星「偏官」の長所

義理人情にあつくて世話好き 忍耐力は強く規律には従順 地位や立場を尊重する 向上心と改革心が旺盛


■通変星「偏官」の短所

我慢の限界を超えると豹変する 時折人生が激変する 競争心が強く敵が多い 組織に対して反抗する


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■偏官の意味と象意の解説


■正官の意味と象意の解説

▼通変星「正官」の図象

通変星「正官」の図象

▼通変星「正官」の基本事項

要素解説
読みせいかん
吉凶
五行剋される五行
陰陽異なる陰陽
性質剋 死
作用攻撃されて気が弱まる

▼通変星「正官」の象意と性質

要素解説
象徴主体を管理する社会的地位
性質忠実な服務精神な秘める努力家
傾向真面目で努力家 従順で忠実
人物上司 指導者 女命:夫 男命:娘
心象自制心 道徳心 社会性
環境服務する環境 尊敬する対象

▼通変星「正官」の性質と解説

非常に真面目で誠実であり、公正明大で強い責任感に満ちています。 清廉潔白で几帳面でもあり、名誉と信頼を尊重するため道に反したことには目を向けることもありません。 周辺環境や組織だけではなく、自分自身に対しても厳しい側面があり、自制心と自尊心は非常に強くなる傾向にあります。 生活は規則正しく法的にも道徳的にも従順であり、努力と忍耐を惜しむことなく期待に応える結果を出すことができます。 実直過ぎるため人付き合いなどは苦手ではありますが、表裏の無い態度は周囲からの尊敬の対象となります。 正義と品格を重視するため、自然と周囲からの信頼と評価を集めて社会的な地位や名誉を手にすることになります。


問題となるのは積極性に欠けることになり、保守的で腰が重く常に責任と緊張感を背負ってしまう点になります。 融通が利かずに頑固者と扱われてしまうことや、目の前の好機を逃してしまうことも少なくはありません。 社会的な出世は期待できますが、人生が面白味と刺激に欠け、周囲も地味な生活になります。


■通変星「正官」の長所

真面目で誠実であり几帳面 清廉潔白で表裏が無い 社会的な地位と名誉を手にする 周囲の期待に応える


■通変星「正官」の短所

柔軟性や面白味に欠ける 保守的で優柔不断になる 冒険心が無く好機を逃す 見栄っ張りで孤立する


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■正官の意味と象意の解説


■偏印の意味と象意の解説

▼通変星「偏印」の図象

通変星「偏印」の図象

▼通変星「偏印」の基本事項

要素解説
読みへんいん
吉凶
五行生じられる五行
陰陽同じ陰陽
性質助 相
作用援助されて気が強まる

▼通変星「偏印」の象意と性質

要素解説
象徴主体を援助する独創的感性
性質特異な創造能力を秘める人気者
傾向独創的で人気者 感受性豊か
人物母親 恩師 先輩 支援者 義母
心象情報 知識 心労 忍耐
環境悦楽ある環境 寵愛する対象

▼通変星「偏印」の性質と解説

感受性が強く流行にも敏感であり、新しいものを積極的に取り入れる斬新な思考力の持ち主です。 視野が広いため周囲の状況を鋭く観察する能力もあり、場の雰囲気を読み、いち早く対応できる鋭い視点も持ちます。 柔軟な発想と広い視野を持つことから、学んだことを理解するだけではなく、実際に活用できる応用力も秘めています。 向上心も強く前向きであるため、失敗で自分を見失うことなく、我が道を自分らしく進むような人生になります。 好奇心が旺盛で流行に敏感なことから、一つのことに集中して長く続けるよりも手広く活動する方が向いています。 そのため、人生が変化と刺激の多いものとなり、一つの環境で落ち着かないという側面もあります。


問題となるのは安定した状況や環境の中では窮屈に感じてしまうため、就職後や結婚後に窮屈な思いをしてしまう点になります。 独特な感性と発想力から、変わり者として扱われてしまうことも少なくはないでしょう。 忍耐力にも欠けるため家族友人を含め、人間関係を形成していく際には孤立しやすくなります。


■通変星「偏印」の長所

感受性が強く流行に敏感 視野が広く気配りができる 頭が良く理解力と応用力がある 発想豊かで個性的


■通変星「偏印」の短所

考え過ぎて気苦労が絶えない 忍耐力に欠けて飽きやすい 不安定な人生になる 孤独感を抱きやすい


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■偏印の意味と象意の解説


■印綬の意味と象意の解説

▼通変星「印綬」の図象

通変星「印綬」の図象

▼通変星「印綬」の基本事項

要素解説
読みいんじゅ
吉凶
五行生じられる五行
陰陽異なる陰陽
性質助 相
作用援助されて気が強まる

▼通変星「印綬」の象意と性質

要素解説
象徴主体を支援する豊かな才能
性質多才な知的能力を秘める優等生
傾向知性的で多才 経験豊富で聡明
人物母親 恩師 先輩 支援者 生母
心象情報 知恵 癒し 許し
環境愛情ある環境 敬愛する対象

▼通変星「印綬」の性質と解説

心が広く寛容であり、誰に対しても穏やかに接することから人間関係での問題を抱えることはほとんどありません。 頭脳明晰であり、学問に対しての向上欲や好奇心が旺盛であることから、博識でどのような環境でも能力を発揮することができます。 知識欲を満たすことで精神的にも充実し、意識水準の高い人たちとの交流を臨む傾向にあります。 知的で応用力もあることから常に成績は良く、周囲の人からも一目置かれる存在となります。 能力も非常に優秀であり、対人関係への姿勢が誠実なことから、人生が比較的安定し多くの幸福に恵まれるでしょう。 心が純粋であることから、哲学や宗教、伝統や芸術分野に興味を向ける傾向にもあります。


問題となるのは依頼心が強くなる傾向にあり、何かに依存しやすいという点になります。 趣味娯楽や嗜好品、異性関係や薬物など、一度依存してしまうと簡単には抜け出せなくなる側面があります。 一度味を占めると不正に手を染めてしまうこともあり、社会的な信用や立場を失ってしまうこともあります。


■通変星「印綬」の長所

温厚で誰に対しても誠実 頭脳は明晰で成績優秀 人間関係は円満で安定 幸福と成功の多い充実した人生


■通変星「印綬」の短所

依頼心が強く甘え癖がある 一度依存すると泥沼化する 忍耐力に欠け誘惑に弱い 悪事に手を染める


[四柱推命の通変星の意味] [通変星の覚え方]

■印綬の意味と象意の解説




■きつねの四柱推命からのご案内

四柱推命でも基準としている人類が研究し続けてきた「暦」(干支暦)という叡智から、世の中の世相と時流を読むことを目的とした開運メルマガを配信中しております。 世の中の運勢の傾向や時の流れを把握することにより、「運」という目に見えないものを察知し、好機を掴むことが目的の内容になります。


■きつねの四柱推命からのご案内